能代市風の松原植物調査

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ハマニンニク(浜大蒜)(別命テンキグサ) (イネ科)多年草。


主に日本海側の海岸の砂地に群生する大型の多年草。太くて長い地下匐枝を伸ばして増える。

茎は太くて丈夫で緑白色を帯び、高さ1〜1.5mになる。

葉は長さ30〜60cm幅0.6〜1.2cmの線形で厚くて表面はざらつく。

花序は長さ10〜25cmの細い穂状で多数の小穂が密につく。小穂は長さ1〜2.5cmで軟毛があり、3〜5個の小花がつく。苞穎は小花と同長又はやや長い。外花頴には芒はない。

花期6〜7月。北海道、本州、九州。



調査中




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