ハナニガナ (花苦菜) (キク科)多年草。
ニガナの変種シロバナニガナの品種で舌状花が黄色の花をつける。全体にニガナより大きく、高さ40〜70cmになる。頭花は大きくて直径2cm。舌状花は8〜10個もある。
花期は5〜7月。日本全土。
01.10年06月13日 ハナニガナ 日当たりのよい道路の脇に生育。
02.10年06月13日 ハナニガナ 採取した固体。葉は互性。
03.10年06月13日 ハナニガナ 根は強く根張りがある。
04.10年06月13日 ハナニガナ 茎葉丸く緑色で無毛。
05.10年06月13日 ハナニガナ 根生葉は柄は長く無毛。
06.10年06月13日 ハナニガナ 葉は基部に抱く。
07.10年06月13日 ハナニガナ 葉の変異。葉は左から一番下の根生葉から上部行くにしたがって葉の大きさは小さくなっていきます。羽状浅裂から披針形の全縁まである。
08.10年06月13日 ハナニガナ 葉の表側の無毛。
09.10年06月13日 ハナニガナ 葉先は尖る。
10.10年06月13日 ハナニガナ 葉柄基部は茎に抱く。基部は矢じり形。
11.10年06月13日 ハナニガナ 葉裏無毛。
12.10年06月13日 ハナニガナ 花序は頭花につく。
13.10年06月13日 ハナニガナ 総苞と果柄は無毛。
14.10年06月13日 ハナニガナ この個体の、花弁は7個雄しべ7個舌状花で5歯あります。
15.10年06月13日 ハナニガナ 中央に雌しべが見えます。
16.10年06月13日 ハナニガナ 萼片は7個。舌状花の先端は5歯。