能代市風の松原植物調査

15年03月02日 風の松原に守られる人々の会

風の松原に守られる人々の会:目的=この会は「私たちの財産であり、誇りである風の松原」を未来に引き継ぐことを目的とする。この会はボランテアの範囲でできる活動をするものとする。活動=この会は目的達成のため広く人々に呼びかけ、又森林管理所(国)秋田県、能代市等と密接に協力し合って次の稼働を行う。@松原の恩恵を享受し、理解を深めるための観察会を、観衆会などを行う。A松原の生育を助け、保護・保全のための活動をボランテアの範囲で行う。これがこの会の主目的なものです。

会で新規のボランテアを募集しております。
是非加入して頂ければと思います。
連絡先 成田憲太郎  TEL・FAX 0185−52−6316
ですので宜しく御願い致します。

尚同じ会員のガッペさんの記事も合わせて見てください。詳しく掲載されています。ガッペさんをクリックすると見られます。


追加事項ですが3月4日臨時役員会があって1月25日河北新報(宮城県)に東北一番物語というコラム欄に 「日本本最大級の海岸砂防林」 に当会長の安井さんと秋林さんの取材記事をいただきましたので合わせて掲載しておきます。


15年03月02日 風の松原に守られる人々の会 樹幹注入作業。

今日は4本のクロマツの大木にマツノザイセンチュウの侵入増殖防止を目的とした作業です。
グリンガードという薬剤を松に6.5mmの穴を開けて注入するというものです。
幹の径によっても注入剤の本数が変わってきますが1本に約6〜10本程度注入します。
作業は30分程度で終了しましたが他のクロマツにも全部処置してやればよいと思いますが何せ注入剤が1本あたり2500円と高く、とても全部という訳にはいきません。
僅かですが今年も実施できてよかったです。
全部で20名の参加でしたが森林管理局、県からの参加もあり大変有意義な樹幹注入作業でした。



01.15年03月02日 風の松原に守られる人々の会 安井会長挨拶。


01.15年03月02日 風の松原に守られる人々の会 安井会長挨拶。






02.15年03月02日 風の松原に守られる人々の会 取り扱いの説明をする代理店の責任者。ちょっと長い動画です。


02.15年03月02日 風の松原に守られる人々の会 取り扱いの説明をする代理店の責任者。






03.15年03月02日 風の松原に守られる人々の会 参加者20名ほどでした。







04.15年03月02日 風の松原に守られる人々の会 松の木にドリルで穴を開ける。







05.15年03月02日 風の松原に守られる人々の会 穴を開けたところにこのような薬剤(グリンガード)を刺していきます。







06.15年03月02日 風の松原に守られる人々の会 薬剤注入された木にこのように表示板を立てておく。







07.15年03月02日 風の松原に守られる人々の会 作業をするメンバーの皆さん。







08.15年03月02日 風の松原に守られる人々の会 松に穴を開けるメンバー。







09.15年03月02日 風の松原に守られる人々の会 穴を飽きたところに手早く薬剤を刺していく。







10.15年03月02日 風の松原に守られる人々の会 地元の北羽新報の記者に取材をうける安井会長と事務局の成田さん。






11.15年03月03日 今日の新聞に昨日の上記の樹幹注入の件が新聞に載っていましたので追加投稿致します。







1月25日河北新報(宮城県)に東北一番物語というコラム欄に 「日本本最大級の海岸砂防林」 に当会長の安井さんと秋林さんの取材記事








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