能代市風の松原植物調査


アジサイ(紫陽花) (ユキノシタ科) 落葉低木。


ガクアジサイの両性花がすべて装飾花に変わったもので、古くから栽培されている。高さ1.5mになる。

葉は対生し、長さ10〜15cmの卵形叉は広卵形で先は急に尖り、縁に鋸歯がある。質は厚く、表面は光沢がある。

枝先に散房花序を出し、径3〜6cmの装飾花を球状につける。淡い青紫色の花弁のように見えるのは4〜5個の萼片で、花弁はごく小さい。雄しべと雌しべがあるが結実しない。

花期は6〜7月。日本産アジサイのヨーロッパの改良品種。




01.11年07月30日 アジサイ 風の松原内には2ヶ所位しかありません。日当たりの悪い湿った所に生育しています。樹形はこんもりした感じです。





02.11年07月30日 アジサイ 幹はこのように何本も集まって形成されている。





03.11年07月30日 アジサイ 幹はかぶじょうに束生して立ち上がっており、樹皮は白白色で縦に縞模様がある。





04.11年07月30日 アジサイ 本年枝は緑色。葉痕はハート形で維管束3個。





05.11年07月30日 アジサイ 葉は対生。





06.11年07月30日 アジサイ 葉腋から出る葉芽でしょうか。




07.11年07月30日 アジサイ広卵形あるいは楕円形。





08.11年07月30日 アジサイ 葉の表面は無毛で光沢がある。





09.11年07月30日 アジサイ 葉の縁には鋸歯がある。





10.11年07月30日 アジサイ 葉の先は小突起。





11.11年07月30日 アジサイ 葉の基部は楔形〜円形。





12.11年07月30日 アジサイ 葉柄は長く無毛。





13.11年07月30日 アジサイ 葉の裏側の主脈と側脈交点の脈液に(矢印ヶ所)毛がある。





14.11年07月30日 アジサイ 花を咲かせようと準備をしています。





15.11年07月30日 アジサイ 花は散房集散花序につける。





16.11年07月30日 アジサイ 装飾花は、萼片が大型化したもの。中央の矢印は通称「目」と呼ばれているらしい?。





17.11年07月30日 アジサイ 装飾花は、萼片が大型化したもの。雄しべが出てきました。





18.11年07月30日 アジサイ 装飾花の1枚の花弁は菱形〜菱卵形。





19.11年07月30日 アジサイ 装飾花の柄に毛がある。





20.11年07月30日 アジサイ アジサイは全部装飾花とありますが、この個体には両性花もありました。装飾花の下に隠れて咲いていました。





21.11年07月30日 アジサイ 両性花が装飾花の下に隠れていました。





22.11年07月30日 アジサイ 両性花。この個体の雄しべは10個でした。花糸は青紫色で葯は黄味を帯て白っぽい。中央に見えるのが雌しべで3個見えます。





23.11年07月30日 アジサイ 両性花。両性花を裏から。花柄に毛がある。花被片5個。





24.11年07月30日 アジサイ 両性花の径6mm程度。花の裏からですが萼片5個で毛があります。





25.11年07月30日 アジサイ 両性花の花弁と雄しべを取り除いたものですが雌しべ3個で、柱頭は雄しべの花糸の色と同じで青紫色です。萼片5個で毛があります。





26.11年07月30日 アジサイ 雄しべ葯は4室になっているようです。





27.11年07月30日 アジサイ 雄しべ1個の記録です。花糸は無毛で青紫色。葯は黄みを帯び白っぽく見える。花糸の基部ですが吸盤のようになっており、定着又は腹着しています。





28.11年10月30日 アジサイ 種子は黒く偏平で突起物がある。



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