能代市風の松原植物調査


アスパラガス(−−)ユリ科。多年草。

被子植物単子葉植物で半耐寒性常緑多年草で雌雄異株。

茎は、直立して上部で分岐、高さは約1.5mになる。

葉のような、マツ葉状の部分、三角形の形をしたものが葉です。このように見えるものは実際は極端にほそく細かく分枝した葉状茎(ようじょうけい)といい、葉は、茎にまばらにつく。
本来の葉は鱗片状に退化している。

花は茎の節の脇から柄を出して、黄白色の鐘形の小花をつけます。

雌雄異株で、果実は、雌株に赤く熟した球果がつきます。

花期は5〜7月。西アジア 原産。




01.08年10月15日 アスパラガス 茎は、直立して上部で分岐、高さは約1.5m。





02.08年10月15日 アスパラガス 茎は松葉状緑色で、各節ごとに輪状につきます。





03.08年10月15日 アスパラガス 葉は退化して節ごとに白い膜状に残ります。





04.08年10月15日 アスパラガス  葉のような、マツ葉状の部分、三角形の形をしたものが葉です。このように見えるものは実際は極端にほそく細かく分枝した茎葉状茎(ようじょうけい)といい、、葉は、茎にまばらにつく。





05.09年07月07日 アスパラガス 花は釣り鐘状に咲いていました。風で呆けている。





06.09年07月07日 アスパラガス 雌株の花です。




07.08年10月15日 アスパラガス 赤く熟した液果。





08.08年10月15日 アスパラガス 液果アップ。





09.08年10月15日 アスパラガス 実の中に種子が4個入っている。




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