能代市風の松原植物調査

14年04月01日 白神岳 1232m 蟶山コース 里程13km 単独


月一に白神岳に登ろうと頑張っています。
今回で36回目の登山になります。
今日は最高のお天気なるとのことで急遽行くことに決めました。ただナリユキさんが都合が悪く行けなくて残念です。
早朝4時に起床してみると空は満天の星空です。いろいろ準備をして自宅を出たのが5時で、途中コンビニに寄り食料を調達。後真っ直ぐ登山口へ。国道を走っている時でも白神岳がくっきり見える。
登山口の林道はまだ雪が融けていないいないと思いながら入っていくといつもY字路の先に雪がありません。何処までいけるか進んでいくと全部雪が融けているではありませんか。これはきっと町で除雪をしてくれたんだと思いました。感謝です。登山口迄行けました。
そうしたら2台の車が停まっていました。準備をしてアイゼンを持って行くかどうか悩みましたが、持って行かないことにしてスノーシューだけで行くことにしました。
まず記帳をしに行って帳面を見たら斉藤ガイドさんが前日から止まっているではありませんか。予定では今日向白神だけに行って今日も小屋泊まりらしい。
早速登山開始ですが結構雪が融けています。前日の斉藤ガイドさん達のトレースがあり非常に楽に登ることができました。私は冬山コースを選択したとばかり思っていましたが蟶山ルートを行っていました。冬山ルートは雪が少なくなってきてもう無理かもしれません。
蟶山二股分岐までの、今の時期の歩きにくさは相当なものです。埋まるし、木が邪魔で大変です。
でも朝の内は雪も締まっておりスノーシューのクランポンが効いて最高。昨日のトレーニングのやり過ぎかどうか解りませんが、足が重たくて前に進みません。
最後の水場からは歩きやすい。高度をかせいで尾根に出ると風が出てくる。最後の急登の所で頂上を見るとなにやら人がいるようで動いているのが解る。風が強く寒くなるので防寒着に着替え、バラクラバをつけ、ザックはデポして、お湯とパンだけもって、いよいよ急登にアタックですが、斉藤ガイドさん達のトレースがあり楽に素早く登っていける。
でもアイゼンだったらもっと早く安全に登れたと思う。
頂上に着く前に小屋に寄って見たが誰もおらず。向白神岳周辺を見ても登っているいる人はおらず。
頂上では頂上の標識が出ており雪解けが進んでいるの解る。それにしても抜けるような青空です。
風があり冷たいので避難小屋に、かくれてパンをかじりながら周囲の山々を見渡して楽しむ。それにしても岩木山のきれいなこと。最高です。しばし堪能。ただ遠くの山々は霞んで見えません。
山も春めいてきました。木々の芽も相当に膨らんできています。下山途中に滋賀県からきた登山客に会い、今日は小屋泊まりで明日向白神岳へ向かうとの事でした。
雪も腐れ始めてきて滑って何回も転ぶ。特に最後の水場から蟶山二股分岐までは穴に落ちたり登りよりも下りがきつかった。幸い怪我だけはしなっかた。
早朝は咲いていませんでしたが、雪割草が群生していてご褒美を頂いた気分です。
帰りはいつものハタハタ館でソフトで喉を潤す。いつものように頭がキーーーン。
今日あるいた歩数は21000歩でした。ナリユキさんとご一緒したかったなぁ・・・。
今日の山行6時間15分でした。


00.14年04月01日 白神岳 登山時間





01.白神岳 行く途中の白神岳散形の山々。






01.白神岳 国道から見る白神岳。今日はいいお天気に恵まれそう。






02.白神岳 いつもの白神川河口kらから見る白神岳。トイレがくっくり見える。






03.白神岳 ようやく林道の行きも融け登山口の駐車場まで行けるようになりました。本当に感謝です。昨夜からの山小屋泊まりの2台の来るが駐車していました。記帳所で見たらガイドの斉藤さんでした。






04.白神岳 いつもの登山口に記帳所。






05.白神岳 登山口。登山道も雪が融け出している。






06.白神岳 昨日の登山者のトレース。このおかげ非常に楽に登ることができました。感謝です。






07.白神岳 私はスノーシューで登る。アタッチメントナシ。






08.白神岳 ブナの巨樹。写真ではちょっと解りませんが、木の枝に樹氷がついて光っていました。






09.白神岳 ダケカンバの巨樹。






10.白神岳 枝につく樹氷。






11.白神岳 樹林帯を抜けると白神岳の全容が。頂上は大分近くにせまる。トイレ付近で動く登山者が見えました。






12.白神岳 頂上の標識。大分雪も融けてきた。






13.白神岳 著状から望む岩木山きれいでした。






14.白神岳 八甲田連峰は霞んでいました。






15.白神岳 岩崎海岸方面。






16.白神岳 風が強いためカメラをおくところがないため自分でカメラをもって記録。






17.白神岳 頂上の樹氷。






18.白神岳 頂上付近の荒涼とした風景。






19.白神岳 あまりのお天気で樹の陰が印象的。夫婦ダケカンバ。






20.白神岳 ブナの芽も膨らんできました。






21.白神岳 滋賀県からきた登山客の方でした。今日止まって明日向白神岳へ登るそうです。






22.白神岳 ブナの根回り雪も大分出てきました。深さ3m位あります。






23.白神岳 登山口付近に咲いていた福寿草は群生していました。







inserted by FC2 system