14年10月03日 風の松原に守られる人々の会
目的=この会は「私たちの財産であり、誇りである風の松原」を未来に引き継ぐことを目的とする。この会はボランテアの範囲でできる活動をするものとする。
活動=この会は目的達成のため広く人々に呼びかけ、又森林管理所(国)秋田県、能代市等と密接に協力し合って次の稼働を行う。@松原の恩恵を享受し、理解を深めるための観察会を、観衆会などを行う。A松原の生育を助け、保護・保全のための活動をブランテアの範囲で行う。これがこの会の主なものです。
14年10月03日は能代養護学校の生徒さん達が我々がやっている白砂青松作業を手伝ってくれることになり、我々幹事がが指導員となって一緒に作業することになりました。
開催時には雨が降り出してきて心配しましたが、やがて雨も止みました。
安井会長も言われているように現在の風の松原内は藪化しており、この落ち葉が腐り栄養分となり、富栄養化しておりマツに大敵である。
それで富栄養化になる松葉とか、草類を押さえマツの生育に支障のないようにこれらを刈り払いしたり又落ち葉かきを行ってマツを守って行こうと言う活動ですと言う挨拶をして、楽しく怪我のないように注意して作業をしましょうという挨拶をして作業開始です。
総勢33名の人達が作業するわけですから早い早い。やはり数の力は凄いものです。
又佐藤さんが5ヶ所で松露の群生地を見つけ、確実に白砂青松の結果が出てきていると思います。松露は日本のトリュフと言われるぐらい貴重品です。昔はよく食べていましたけれども今では見るのも貴重です。砂地が見える所しか生えて来ません。
いつもより早く作業が終了しました。養護学校の生徒さん達と先生方には本当に感謝致します。ありがとう御座いました。
1.10月04日の地元紙の北羽新聞に活動内容が掲載されております。
02.02.14年10月03日 風の松原に守られる人々の会 能代養護学校の生徒と先生方23名到着。
03.14年10月03日 風の松原に守られる人々の会 いつもこれだけの人達が参加咲いてくれたらなぁ・・・と思います。
04.14年10月03日 風の松原に守られる人々の会 養護学校の生徒13人と先生がお手伝いに来てくれました。朝の挨拶。
05.14年10月03日 風の松原に守られる人々の会 作業する皆さん。
06.14年10月03日 風の松原に守られる人々の会 作業する前のエリア。
07.14年10月03日 風の松原に守られる人々の会 作業風景。皆さんのおかげでどんどんきれいになっていく。
08.14年10月03日 風の松原に守られる人々の会 落ち葉もどんどん貯まっていく。
09.14年10月03日 風の松原に守られる人々の会 新聞記者に白砂青松について安井会長説明。
10.14年10月03日 風の松原に守られる人々の会 松露の群生地が5ヶ所見つかりました。白砂青松で毎年増えてきています。
養護学校の皆さん今日は本当にありがとう御座いました。
又お手伝いに来てください。宜しくお願い致します。