能代市風の松原植物調査

14年10月12日 森吉山1454.2m コメツガコース 里程11.6km 単独

昨日11日は白神岳、今日は森吉山へ行きました。
ショウスケさんのブログに、10月04日 「みんなで作る森吉山山頂方位盤」 の荷揚げボランテアに参加した記事が載っていました。
これを見に行くのと、今年2回目の久しぶりの森吉山の登山ということでお天気も良さそうなので行きました。
あんまり早いと又ガスったりで展望が駄目になると思い多少遅く自宅を出発してコメツガ山荘の手前で黒いものが道路を横断、一瞬何かと思いましたが熊でした。私は始めた野生の熊を見ました。これから登るのに怖いなぁ・・・と思いながら、コメツガ山荘駐車場着6時55分着。
すぐに準備してと言ってもトレランシューズを履いてザックの中身を確認するだけで7時10分登山口出発。熊避けの鈴もチェック。熊が出てこないないことを祈りながら。それにしてもいいお天気です。最初は、登山道をでたり入ったりしますので、最初だけは登山道を歩きましたが後はスキー場の周囲の木々の紅葉を楽しみながら登っていきます。スキー場の終点まで登って行きます。
スキー場の頂上に着くと、一の腰、勘助道の分岐にでて、一の腰ルートを選択して左に曲がるとすぐに下から続く登山道に出ます。これを登っていきます。
するとすぐに一の腰の頂上に出ます。何と素晴らしい展望です。南側の展望は木々に遮られるものの、鳥海山も見えます。最高です連瀬沢の南側斜面の紅葉は素晴らしいものでした。
ここを後にして雲嶺峠から森吉山神社と森吉山荘からの南側と西側の展望がよかった。神社の裏に冠岩の奇岩があります。山荘の中の鴻池朋子さんの絵があるんですが帰り記録することにして参拝して前岳へ。
前岳(1308mピーク)では360度の展望。本当に頂上の大パノラマが楽しみです。
ここから阿仁避難小屋を経由して頂上に向かう。頂上に着いたらまず方位盤の確認。よくできています。ボランテアの皆さんと関係者に感謝です。
今日はこの方位盤に明示されている山が全部見えました。最高のお天気に恵まれ私だけでなく登山者全員が本当に素晴らしいと感激。方位盤があり誰が見ても解りやすい。
山人平もちょっと移動するだけで眼下に見える。又近辺の山裾の紅葉が多少霞がかっているがきれいでした。頂上で景色を堪能して昼食にはまだ早いので行動食2個と持って行ったカフェオレを飲みその後下山。
下山中沢山の方々が登っていきます。これだけの方達が登って行ったら頂上には入りきれないのではないのではないのかなといらぬ心配をするぐらいでした。
ショウスケさんのブログにある森吉避難小屋のアートを見に寄りました。
避難小屋にアートは初めて見ました。
鴻池朋子さんの作品でした。私にはよく分かりませんが他の登山者も見ており、とにかく避難小屋にアートがあること自体が珍しいし、登山者に心和ませるものがあります。皆さんもここを通ったときには是非見てください。
これから雲嶺峠から勘助道を通ってスキー場の頂上に出てスキー場を下山しました。
途中の両脇にあるモミジ、ブナ、ナナカマド、オオカメノキ、ダケカンバ等の木々の紅葉を眺めながらの下山です。
11時50分駐車場着でした。今日の山行4時間40分でした。
帰りコンビでソフトを買い喉を潤すが、ソフトは安く美味しかった。

登山時間については私のはあてにできません。ガイドブックを参考にしてください
登山時間:コメツガ山荘登山口出発7時10分→一の腰頂上着8時05分→森吉山頂上9時10分(ここまで15分の休憩)登り時間2時間00分。
頂上休憩1時間15分。
下山:10時25分→コメツガ山荘登山口11時50分(休憩時間10分)。下り時間1時間25分。
今日の山行4時間40分。里程は往復距離です。因みに歩いた歩数は20500歩でした。


01.14年10月12日 森吉山 登山口のコメツガ山荘と駐車場。名古屋、多摩、神戸、岡崎等々沢山の県外NO。朝は少なかったが帰りは多かった。





02.14年10月12日 森吉山 登山道入り口のポール表示頂上まで5.8km。入り口は爽やか。





03.14年10月12日 森吉山 朝日の当たらない所は霜が解けずに残っていた。頂上は薄氷が張っているいるかもしれない。





04.14年10月12日 森吉山 一の腰の頂上ポールと三等三角点。





05.14年10月12日 森吉山 一の腰頂上から見る。上鳥海山。中連瀬沢の南側斜面。下はこれから登る森吉山。





06.14年10月12日 森吉山 森吉避難小屋のアートは下りの時見ることにして、森吉山神社で参拝して無事故祈願。下はちょっと上から記録した冠岩。逆から見ると又変わった形をしています。





07.14年10月12日 森吉山 森吉神社裏の展望台から見る西側の景色で冠岩が見えます。

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07.14年10月12日 森吉山 森吉神社裏の展望台から見る西側の景色で冠岩が見えます。





08.14年10月12日 森吉山前岳(1308m)から見る岩木山と今通ってきた神社と避難小屋。下は鳥海山。 





09.14年10月12日 森吉山 前岳(1308m)から見る大パノラマ。

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09.14年10月12日 森吉山 前岳(1308m)から見る大パノラマ。




10.14年10月12日 森吉山 稚児平のお花畑も枯れて何もありませんでした。




11.14年10月12日 森吉山 森吉山頂上ポール。





12.14年10月12日 森吉山 ショウスケさん、ボランテアと関係者の皆さんが手分けして運んでくれて作り上げた方角盤。本当に解りやすい。近くに1等三角点がある。





13.頂上から見る山人平。もう花も終わって草モミジも終了。





14.14年10月12日 森吉山 頂上から見る鳥海山。





15.14年10月12日 森吉山 岩手山が奥に見え手前はヒバクラダケの山頂と紅葉。





16.14年10月12日 森吉山 秋田駒ヶ岳乳頭山方面。





17.14年10月12日 森吉山 蝶では沢山の登山者が景色を堪能している。





18.14年10月12日 森吉山 頂上から見る360度の大パノラマ。岩木山の手前が白神岳、八甲田連峰、三石岳、八幡平、岩手山、早池峰山、和賀山塊、乳頭山、秋田駒ヶ岳、神室山、月山、鳥海山、太平山、男鹿半島等方角盤に網羅されている山々が全部見えていました。最高。

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18.14年10月12日 森吉山 頂上から見る360度の大パノラマ。岩木山の手前が白神岳、八甲田連峰、三石岳、八幡平、岩手山、早池峰山、和賀山塊、乳頭山、秋田駒ヶ岳、神室山、月山、鳥海山、太平山、男鹿




19.14年10月12日 森吉山 鳥海山をバックに記念写真パチリ。





20.下山時にこのような子供又お孫さんを連れ他登山者の方々が沢山登ってきます。





21.14年10月12日 森吉山 森吉山避難小屋(森吉山神社の隣)ある。
美術館ロッジポロジェクト。これは08年より、美術家鴻池朋子によって交渉が始まり、12年からは秋田県立美術館の「ロッジプロジェクト」として始まったようです。





22.14年10月12日 森吉山 鴻池朋子さんの作品です。皆さんもここに落ちよりの細は見ていただきたいものです。





23.14年10月12日 森吉山 スキー場脇の紅葉です。1





24.14年10月12日 森吉山 スキー場脇の紅葉です。2





25.14年10月12日 森吉山 スキー場脇の紅葉です。3





26.14年10月12日 森吉山 スキー場脇の紅葉です。4





27.14年10月12日 森吉山 スキー場脇の紅葉です。5





28.14年10月12日 森吉山 スキー場脇の紅葉です。6





今日は初めて野生の熊も見たしお天気も最高でした。森吉山ダムの周辺も紅葉が始まってきています。又コメツガ山荘に向かうどうの脇は今が見頃の紅葉でした。
今日も事故が無く無事終了です。
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