能代市風の松原植物調査

１５年０５月２６日　風の松原に守られる人々の会

風の松原に守られる人々の会:目的＝この会は「私たちの財産であり、誇りである風の松原」を未来に引き継ぐことを目的とする。
この会はﾎﾞﾗﾝﾃｱの範囲でできる活動をするものとする。
活動＝この会は目的達成のため広く人々に呼びかけ、又森林管理所（国）秋田県、能代市等と密接に協力し合って次の稼働を行う。
�@松原の恩恵を享受し、理解を深めるための観察会を、観衆会などを行う。
�A松原の生育を助け、保護・保全のための活動をボランテアの範囲で行う。
これがこの会の主目的なものです。



１５年０５月２６日　風の松原に守られる人々の会　ニセアカシア萌芽作業

今日は風の松原内の日和山周辺のニセアカシアの萌芽作業です。
ニセアカシアはクロマツの生育に対し害があるのが一つと、非常に繁殖力が強く放置しておくとどんどん広がって松を駆逐してしまう恐れがあるため種子ができる前に刈り払いをしています。
我々ができるのはせいぜい刈り払い機で刈れる低度のものです。
大木も沢山があるがこれらも駆除したいと思いますが森林管理局からはチェーンソーの使用は認められていません。と言うことで今日は中部沖震災から32年目の日に当たり参加者は少なく17名のいつものメンバーでした。
刈り払い機４台、残りの人達は鎌でニセアカシアを刈っていきます。
毎年同じ所を刈り払いしておりますが、やはり繁殖力が強く同じ所から又出てきますが、それでも少しずつ小さくなってきているようです。
これも何度も行うと効果があるようです。でもこの広大な風の松原内のほんの一部です。
これでも数本の松を守ることができればと今日は暑い中汗を流しての作業になりました。
今日は作業に夢中になり写真はありませんが我々の風の松原を守る気概だけは知って頂けたらと思います。


００．１５年０５月２６日　風の松原に守られる人々の会　２７日の地元紙北羽新報の記事です。





０１．１５年０５月２６日　風の松原に守られる人々の会　集合場所に集まる参加者の皆さん。







０２．１５年０５月２６日　風の松原に守られる人々の会　刈り払い機の作業前の点検をする。







０３．１５年０５月２６日　風の松原に守られる人々の会　会長挨拶後、今日は刈り払い機を使用するためと、熱中症、虫さされ等の注意事項の確認と打ち合わせ。







０４．１５年０５月２６日　風の松原に守られる人々の会　あまりの暑さで休憩し水分補給。それにしても皆さん高齢にかかわらずお元気です。







次回は６月９日　9時　ロケットセンター入り口　９時集合　林床改良（白砂青松）作業で草取りの予定になっておりますので皆さん是非参加して下さるように御願い申し上げます。
勝手に来て頂いて結構です。
道具、手袋はこちらで用意しておきます。