能代市風の松原植物調査

15年07月13日 ルーペの会 エゴノキ虫えい確認 

ルーペの会は自然観察をし考察をして、自然(広範囲であり多岐になります)を守っていくのが主目的の会です。


15年07月13日 ルーペの会 エゴノキ虫えい確認。

今日は昨日の観察記録を忘れないための記録です。ホソバヨツバムグラ、クサレダマ、シロバナカモメヅルの資料を採取して押し花にしました。

特にエゴノキの虫えいにひかれ割ってみました所なんか動くものを見ました。

早速動画で記録しましたが白い粉状のものがついて何かよく分かりませ。

INで調べてみると「エゴノネコアシ エゴノネコアシアブラムシによって形成される黄色〜黄緑色の虫えいで、ネコの足に似る。十数個の独立した房室からなり、各房室は紡錘形で長さ約20mm、直径5mm程度。最初閉じているが、有翅虫の出現期には先端が小さく裂開する。

参考文献:松江の花図鑑より。と言うこと納得しました。


01.15年07月13日 エゴノキ 沢山の虫えいがついたエゴノキ。



02.15年07月13日 エゴノキ 果実。段々白くなってきます。



03.15年07月13日 エゴノキ 虫えい。黄色〜黄緑色の虫えいで、ネコの足に似る。十数個の独立した房室からなり、各房室は紡錘形で長さ約20mm、直径5mm程度。



04.15年07月13日 エゴノキ 虫えい。1個の房を割ってみましたら粉末が入っていました。虫なんかいないと思って思っていました。



05.15年07月13日 エゴノキ 虫えい。そうしたら何か動くものを発見しました。すぐに動画を記録してみました。



06.15年07月13日 エゴノキ 虫えい。エゴの虫えいの中に動いているものがおりました。エゴノネコアシアブラムシ。





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