１５年０５月１５日　風の松原に守られる人々の会　林床改良作業

１５年０５月１５日　風の松原に守られる人々の会　林床改良作業

風の松原に守られる人々の会:目的＝この会は「私たちの財産であり、誇りである風の松原」を未来に引き継ぐことを目的とする。この会はﾎﾞﾗﾝﾃｱの範囲でできる活動をするものとする。活動＝この会は目的達成のため広く人々に呼びかけ、又森林管理所（国）秋田県、能代市等と密接に協力し合って次の稼働を行う。①松原の恩恵を享受し、理解を深めるための観察会を、観衆会などを行う。②松原の生育を助け、保護・保全のための活動をボランテアの範囲で行う。これがこの会の主目的なものです。

１５年０５月１５日　風の松原に守られる人々の会　林床改良作業

今日は上記にあるように林床改良作業となっていますが、一般的に言われている　「白砂青松」　作業です。

集合時間が９時半なのですが私が行ったらもう作業を進めておりました。
今日は県農林部から若い人も３名参加されており老人に混じって元気に作業をしていました。

安井会長は地元紙の記者に風の松原を今後どうするのか行政の方針が見えて来ないことを憂えておりました。

でも今日は多くの皆さんが参加されて、老人パワーを見せつけられました。
これからは会員だけではなくボランテアの方々も参加して頂けるように御願い致します。

毎年２回の白砂青松作業ですがこれを実施しているおかげでここの松は葉も青々として他の所と比較して元気がいいような感じが致します。
又自然回帰と言うのか、今回も松露も見られました。これからはここの名物の茸である金茸も採れることを期待して、これからも頑張って継続していきたいと思っております。
今日は参加者の皆さんに改めて感謝申し上げます。

００．１５年０５月１５日　風の松原に守られる人々の会　林床改良作業　　１６日の地元紙北羽新報に掲載されておりましたので報告しておきます。