能代市風の松原植物調査


サトザクラ(里桜) (バラ科)落葉高木。


人為的に交配してつくられた種類の中から選抜育成されたサクラ園芸品種を一般的にサトザクラと呼んでいる。サクラ類の園芸品種には花弁が一重のものと八重のものがありますが、これらの大部分はオオシマザクラを母種として育成されたもので、一般にサトザクラと呼ばれています。

サトザクラ(里桜)は、サクラの園芸品種の総称だが、使われ方によりいくつかの異なる意味があり、狭義から広義に並べると、おおむね次のように分けられる。

1.オオシマザクラを基にして開発されたと考えられる園芸品種。オオシマザクラにヤマザクラ、エドヒガン、カスミザクラ、マメザクラなどを掛け合わせたものとされる。

2.異なる「群」の間の雑種全て。

3.全ての人工の園芸品種

4.野生種の突然変異も含め、全ての園芸品種

サトザクラの歴史は、人々がサクラを庭に植え始めた平安時代からと言われる。このころから品種の育成が行われ、人為的な交配や突然変異、野生のものからの選抜育成などが続けられた結果、200種以上のサトザクラが誕生した。オオシマザクラの影響は大きいと言われる。
サトザクラは往々にして人間の観賞用に改良されてきたため、花びらの数の多いものや、見栄えのするものを選んで作られている。八重咲き、枝垂れ咲きの種類も多い。



01.13年05月11日 サトザクラ 藪の中でよく分かりません。




02.13年05月11日 サトザクラ 樹皮は桜特有のものでした。横に茶色の皮目があり、樹皮は灰褐色で皮目がある。




03.13年05月09日 サトザクラ 葉は互生。




04.13年05月09日 サトザクラ 葉も包葉からでる。




05.13年05月09日 サトザクラ 標準的な葉。葉質は薄くしっとり感がある。葉は卵形で、長さ40mm。幅28mm。写真左側表側。写真右裏側。




06.13年05月11日 サトザクラ 葉の表側無毛。




07.13年05月11日 サトザクラ 葉の裏側脈状に毛がある。




08.13年05月11日 サトザクラ 葉の先端尖る




09.13年05月11日 サトザクラ 葉の縁の重鋸歯。




10.13年05月11日 サトザクラ 葉の基部円形から楔形。




11.13年05月11日 サトザクラ 赤い点状のものが密腺。




12.13年05月11日 サトザクラ 葉柄に毛があります。




13.13年05月11日 サトザクラ このように下向きに吊り下がって咲きます。




14.13年05月11日 サトザクラ 1個の包葉から1〜2本の花をつける。A=雌しべは長く突き出る。B=雄しべは沢山。C=花弁。D=萼筒と萼片は見えない。E=花柄。F=托葉?。G=苞葉。




15.13年05月09日 サトザクラ 写真上は花柄につく外側の苞葉。無毛です。写真下は、内側の苞は長さ10mm未満。形は長楕円形で縁に刺状のものがでています。無毛です。




16.13年05月09日 サトザクラ 包葉を取り除いて見たものです。托葉らしきものは2個ついています。




17.13年05月09日 サトザクラ 写真左は、花柄につく托葉?。長さ8mm程度の固体。形は様々です。葉の縁に腺毛のようなものがある。写真右側は裏側ですが毛があります。




18.13年05月11日 サトザクラ 花弁は21枚の固体。




19.13年05月11日 サトザクラ 上に向けて取りました。雌しべが雄しべよりも突出して長く突きでて、花柱は緑色。雄しべは沢山あり花糸は白色。




20.13年05月09日 サトザクラ 花を下から見たものですが萼片5個で無毛。




21.13年05月11日 サトザクラ 1枚の花弁は長さ17mm程度で先が割れている。卵形〜楕円形。




22.13年05月09日 サトザクラ 花柄は有毛で長さ35mm。




23.13年05月11日 サトザクラ 雌しべ全体の長さは15mm程度。花柱に白い毛がある。




24.13年05月09日 サトザクラ 雌しべ柱頭。




25.13年05月11日 サトザクラ 雄しべ長さ5mm程度。葯黄色で花糸白色で無毛。葯は花粉を出し終えて破れているようです。




26.13年05月11日 サトザクラ 子房の断面。




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