能代市風の松原植物調査


シバスゲ(芝菅) (カヤツリグサ科)多年草。


丘陵〜低山の草地に生育する。
根茎は短く、横に這うが、匐枝を出して疎生する。基部の鞘は淡褐色で、繊維に分解する。

葉は幅2〜3mm。葉に比べて有花茎は著しく高く、高さ10〜30cm。

小穂はすべて茎の上部にあつまり、苞の葉身は短く刺状。
雄小穂は黄褐色で棍棒状、直下の雌小穂より長く、長さ10〜15mm。
雌小穂は2〜3個側生し、長さ7〜12mm、幅約4mm。雌鱗片に芒はない。

果胞は鱗片より長く、長さ2〜2.5mm、脈が目立ち、有毛。
柱頭は3岐する。

果実期:4〜5月。北海道、本州、四国、九州。



01.14年05月23日 シバスゲ 細くて解らないのでバックに衝立を行い生態を記録




02.13年06月05日 シバスゲ 採取してみた花茎は40cmで、先は曲がっている。葉は貴部からしか出ない。葉に比べ有花茎は著しく高い。




03.13年06月05日 シバスゲ 根はもの凄い根張りがある。根は根茎で伸びる。




04.13年06月05日 シバスゲ 金色の根は何でしょうか?。




05.13年06月05日 シバスゲ 茎は無毛で稜がある。写真下は断面。




06.13年06月05日 シバスゲ 葉は根生葉のように茎の根本からでています。茎の途中からでているのはまれです。




07.13年06月05日 シバスゲ 葉の長さ14cm、巾は2mm。




08.13年06月05日 シバスゲ 葉の表側無毛。葉の縁は笹のようなザラザラ感は無し。表面はツルツルしている。.




09.13年06月05日 シバスゲ 葉の裏側は無毛で並行脈は走る。




10.13年06月05日 シバスゲ 葉の先は細く長く尖る。




11.13年06月05日 シバスゲ 葉の断面ですが、上側が表側です。広いV字型。




12.14年05月23日 シバスゲ 側小穂2個つく。




13.13年06月05日 シバスゲ 有花茎には頂穂に雄しべの頂小穂がつき、下に2個の側小穂がつく。.




14.13年06月05日 シバスゲ 果胞。Aは果実。Bは鱗片。雌しべの柄は短い。




15.13年06月05日  シバスゲ そう果。Aは果胞。Bはそう果。




16.13年06月05日 シバスゲ 頂穂の雄しべ。長さ16mm。




17.13年06月05日 シバスゲ 雄しべを縦に半分に切断したもの。葯もとれていた。



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