能代市風の松原植物調査

14年11月08日 風の松原に守られる人々の会 講演会


風の松原に守られる人々の会:
目的=この会は「私たちの財産であり、誇りである風の松原」を未来に引き継ぐことを目的とする。この会はボランテアの範囲でできる活動をするものとする。
活動=この会は目的達成のため広く人々に呼びかけ、又森林管理所(国)秋田県、能代市等と密接に協力し合って次の稼働を行う。@松原の恩恵を享受し、理解を深めるための観察会を、観衆会などを行う。A松原の生育を助け、保護・保全のための活動をブランテアの範囲で行う。これがこの会の主なものです。



11月08日午後1時半から風の松原に守られる人々の会主催腕で、能代市サンウッドで、秋田県立大学木材高度加工研究所教授高田克彦氏の「風の松原の将来について考える」という演題で3時まで開催されました。
我々スタッフは段取り等で12時半集合です。私は午前中白神岳の登山で早く登り早く帰ってきました。
今日の講演で気になった点は白砂青松の度合いの認識の違いのギャップがあるように感じられました。確かに先生は若くて、我々が子供の時に見た時の風の松原内の風景の感じが解らない点が気にはなりました。
でもニセアカシアがクロマツにいかに害を及ぼしているのかよく理解出来ましたし、我々やっている、面積は僅かですが白砂青松作業が無駄ではないことを改めて認識をしました。
後は新聞記事に掲載されていますのでそちらを見て下さい。
本当に有意義な講演でした。高田教授には感謝申し上げます。



01.14年11月08日 風の松原に守られる人々の会講演会新聞記事ですが、ガイドの会の15日の分も掲載されています。





02.14年11月08日 風の松原に守られる人々の会講演会 会場設定。





03.14年11月08日 風の松原に守られる人々の会講演会 お話をされる高田教授。





04.14年11月08日 風の松原に守られる人々の会講演会 進行役の進藤副会長。




これからも皆さんのご協力をお願いいたします。

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