能代市風の松原植物調査

16年03月01日 風の松原に守られる人々の会 「マツくい虫予防剤樹幹注入」

風の松原に守られる人々の会:目的=この会は「私たちの財産であり、誇りである風の松原」を未来に引き継ぐことを目的とする。この会はボランテアの範囲でできる活動をするものとする。活動=この会は目的達成のため広く人々に呼びかけ、又森林管理所(国)秋田県、能代市等と密接に協力し合って次の稼働を行う。@松原の恩恵を享受し、理解を深めるための観察会を、観衆会などを行う。A松原の生育を助け、保護・保全のための活動をボランテアの範囲で行う。これがこの会の主目的なものです。


16年03月01日 風の松原に守られる人々の会 「マツくい虫予防剤樹幹注入」作業ボランテア活動。

今日は毎年定例になっている松くい虫の防除作業です。
今日の参加者、森林管理局含めて約20名の参加で5本のマツの大木に防除作業を行いました。
10時憩いの広場集合です。大荒れのお天気もまずまずですが風が強く寒いが、マツのおかげで風は防止できました。
やはりこのマツがないと能代市の街はどうなるのだろうと会員の皆さんと話しあいながら何とかしてこのマツを守っていかなければと強い気持ちがあります。がなんせ高齢化が進んでおります。
気持ちばかり先行し、体力が追いつかない状態です。又現在松食い虫の被害にあったマツの伐採を盛んに行っております。今年は5千本以上になるようです。
毎年これだけ被害にあって風の松原内もマツが段々少なくなってきました。
何とか街を飛砂と風から守るためにこの広大な広い松原を微力ながら守っている会です。
さて今日の樹幹注入ですが今年は今までと方法が違いまして、予防剤グリーンガードを圧入する方法です。
メーカーの担当者から取り扱いの説明を受けて作業開始です。本当は全部のマツに注入すればいいのですがなんせ費用が莫大です。
方法が違っても毎年やっているので慣れたもので早い。1時間で作業終了し解散です。




01.16年03月01日 風の松原に守られる人々の会 事務局、安井会長、メーカー担当者取り扱い説明。







02.16年03月01日 風の松原に守られる人々の会 注入剤、グリーンガード。







03.16年03月01日 風の松原に守られる人々の会 注入剤、グリーンガードの容器。







04.16年03月01日 風の松原に守られる人々の会 注入剤作業風景。






05.16年03月01日 風の松原に守られる人々の会 メーカーの人達が段取りしておいてくれた注入剤。







06.16年03月01日 風の松原に守られる人々の会 作業風景1。







07.16年03月01日 風の松原に守られる人々の会 地元紙北羽新報の記者から取材を受ける安井会長。







08.16年03月01日 風の松原に守られる人々の会 注入剤作業風景。






09.16年03月01日 風の松原に守られる人々の会 作業風景2。







10.16年03月01日 風の松原に守られる人々の会 新しい表示板と取り替え。







11.16年03月01日 風の松原に守られる人々の会 森林管理局の方が最後に挨拶して終了しました。







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