能代市風の松原植物調査

14年04月16日 シダの会 番外編小友沼周辺の観察


このシダの会は植物の勉強を目的に作られました。
最初はルーペの会長である佐藤さんに教えを請うとから始まりました。
佐藤さんは2001年に「植生と植物相に基づく能代市風の松原海岸林の環境保全」の植物調査の一員でもありました。そのときの調査資料もいくらか保管しており、これらを整理しながら、又追跡調査を行う意味もあって佐藤さんに月に2回教えて貰う事に致し現在に至っています。
調査ヶ所は主に風の松原内です。まれに他の所も勉強の為に行きます。
佐藤さん達が風の松原内を調べたときは377種でしたが現在は650種を越えるようです。
これからも調査を続けて行き、皆さんの参考になれば思い、又後世に残るように資料もできる限り収集し公開して行きたいと思っております。これは私の希望です。
ただ我々も知らないことが沢山ありこれから勉強しながらスキルアップを図って行きたいと思っているシダの会です。


14年04月16日 シダの会 番外編 小友沼周辺の観察会

今日は急遽決まりいつものメンバーで渡り鳥の飛来地で結構有名な能代市の東に位置する小友沼の周辺の観察会です。
まだ花は咲いていませんが、冬芽、根生葉等又は新芽の観察会でした。
ヒメジョオンとハルジオンの葉の柄の違いについて教えて頂きました。
湖沼に住むヒシも子供の頃見てから久しぶりに見るものでした。それにしても、風の松原内に無いものも沢山あるようです。
私を覗いた3人の方々はベテラン揃いで私はただ質問するだけでした。
これからも目を肥やしていかなければと思いますが始めたのが遅く、教えられては忘れていきます。残念ですが年ですの致し方ありません。
これから猛スピード花が咲いてきます。記録が間に合うでしょうか。不安だらけですが何とか頑張って記録していきたいと思っております。
今日見たものは結構ありますが記録できなかったものもあります。記録できたものだけアップいたします。


01.14年04月16日 シダの会小友沼観察会 熱心に観察するメンバー





02.14年04月16日 シダの会小友沼観察会 佐藤さん、Aさん、Oさんには本当にお世話になっております。





03.14年04月16日 シダの会小友沼観察会 ノハナショウブ 果実。





04.14年04月16日 シダの会小友沼観察会 ノハナショウブ まだ果実の中に種子を残していた個体がありました。これが種子です。
訂正致します。14年04月17日ノハラショウブ→ノハナショウブに訂正致します





05.14年04月16日 シダの会小友沼観察会 ヒシ。何とも変わっている形をしている、まるで蝙蝠のように見えます。





06.14年04月16日 シダの会小友沼観察会 キツネヤナギ 雄花。





07.14年04月16日 シダの会小友沼観察会 オトコヨモギ





08.14年04月16日 シダの会小友沼観察会 アメリカフヨウ右下の写真は果実で、種子は入っていませんでした。





09.14年04月16日 シダの会小友沼観察会 ノダケ





10.14年04月16日 シダの会小友沼観察会 エゾツリバナ 花芽。





11.14年04月16日 シダの会小友沼観察会 エゾノフユハナワラビ1。訂正致します。エゾフユノハナワラビに訂正です






12.14年04月16日 シダの会小友沼観察会 エゾノフユハナワラビ2。訂正致します。エゾフユノハナワラビに訂正です






13.14年04月16日 シダの会小友沼観察会 コウヤワラビ 冬季の胞子嚢群。





14.14年04月16日 シダの会小友沼観察会 ミツバツチグリ 咲き始めの花。早いです。





15.14年04月16日 シダの会小友沼観察会 シラヤマギク 





16.14年04月16日 シダの会小友沼観察会 シュンラン





17.14年04月16日 シダの会小友沼観察会 ヤマナラシ 冬芽は長卵形で先は尖る芽鱗は10〜13個あり樹脂がある。





18.14年04月16日 シダの会小友沼観察会 ハンノキ 雄しべと雌しべ。





19.14年04月16日 シダの会小友沼観察会 クロモジの花。





20.14年04月16日 シダの会小友沼観察会 ツリガネニンジン 






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